シコウ錯誤の日々

ナル(4歳男児)とトモ(2歳男児)のハザードレベルを上げるために日々奮闘中。

「育児を楽しむ」 育児を楽しめば、全てがうまくいく

 

みなさん、育児楽しんでますか?楽しめてますか?

 

正直、育児は楽なことばかりじゃない。しんどいことも多い。

辛いことは滅多にないけど、たまにはある。

(私の場合は主に体力的に)

 

毎週末、体力の限界に挑戦するかのごとく子供たちと遊んで、ボロボロの体で週明けを迎えるが、また次の週末が来るのを待ち望んでしまう。

なんだこれ、ナルトモホリックか。

きっと、私は育児が楽しくて楽しくて仕方ないのだろう。

 

私は常々育児は楽しんでなんぼだと思っている。

育児で大切なことは、親が育児を楽しむことだ。

夫婦揃って育児を楽しむことさえできていれば、全てがうまくいくんじゃないかとすら思っている。

 

 

育児を楽しむためならば!

だから、育児を楽しむために、他のあらゆることを調整していく。

育児=楽しい という結論を先に定めて、そこへと至る過程を調整していく感じである。

 

楽しむために家事が邪魔なら、家事なんてしなくていい。

部屋が汚くても直ちに健康に影響したりしない。

洗濯物が畳まれてなくても、1mmの問題もない。

洗濯がまだなら、それは少々まずいので今からやるぞ!

楽しんでいたら晩御飯が作れなかったなら、仕方ないじゃないか。

外食してもいいし、ご飯とスーパーで買った惣菜でも構わないさ。

簡単なもので良ければ、今から私が作るぜ。

何とかするから、早めに連絡をくれ。

 

夜寝ないことを楽しむ。

ぐずりを楽しむ。

イヤイヤ期を楽しむ。 

ナルの赤ちゃん返りを楽しむ。

幼稚園に行きたがらないのを楽しむ。それぞれ楽しむ方法を考えていく。

 

楽しむためには色々と余裕が必要だ。

時間的余裕であったり、人手的余裕であったり、金銭的余裕であったり、精神的な余裕であったり。

 

その余裕を作り出すことが大切で、私は日々その根回しに余念がない。

正直な話、金銭的に余裕があれば家事育児の一部を機械化したり、アウトソーシングしたりできる。

将来を見据えて節約しなければならないのは確かなんだけど、今を乗り越えないと将来もやって来ない。

 

 

夫婦揃って!

ナルとトモが寝静まった後、私は時々マコに確認する。

「こいつら可愛いなぁ」

「育児楽しんでるか?」 

マコが育児を楽しめているかというのは、大切なバロメータだ。

もし、キャパオーバーしているようだったら、夫婦で育児を楽しむために何らかの対策を考えないといけないからだ。

  

家事については、やはりマコの方が完璧さを求める傾向がある。

日中1人で男児2人の育児をする大変さを知っているから、誰も文句なんて言わないんだけどなぁ。

 

まあ、彼女の中にもきっと理想があって、それを目指して日々頑張っているんだろう。

私にできることは、マコが理想とするものへ近付くサポートをしてやることぐらいだ。

 

 

辛くても楽しくてもいつか終わる

育児はそう遠くない将来に終わってしまう。

ナルもトモも少しずつ手がかからなくなり、そして私たちの元から巣立っていく。

今しかできない貴重な体験と、この幸福な時間を楽しまないで、いったい人生の何を楽しむというのか。

楽しめなければ、楽しまなければ、きっと今際の際に後悔する。

 

夫婦そろって育児を楽しむこと、これは私の理想だ。

そして、何事にも優先される最優先事項だ。我が家は環境的に恵まれているのだとは思う。

だが、例え今後大きな障害があらわれようとも、私は楽しんでみせる。

そのためであれば、私はいかなる苦労もいとわない。