「ブログを書け!」 と妻が言う
ブログ開設1周年
ブログをさぼっていると、マコが「早く書け!」と尻を叩くのです。
書きたいことはあるのだが、ここにきてハザードレベルが上がったナルトモの相手をしているせいで体力が・・・ (言い訳)
さて、この場末のブログも、昨年の8月25日に開始して1年が経った。
開設から一週間でマコに発見されてしまい大いに動揺したりもしたのだけれど、マコが読んでくれるならブログを夫婦の考えを共有するための場にしよう!と考えて続いております。
育児を楽しもう。
エンターテイメント化してしまおう。
それが開設当初から、ナルトモが生まれてからずっと私の中にある考えの核である。
1年かけて115記事。
最近は随分と更新ペースも落ちてしまった。
モチベーションアップのためにマネタイズを考えたが、めんどくさくなって放置されていたりもする。
それでも、見てくれている妻マコを含む読者のために、のんびり難しく考えずに続けていきたいところだ。
トモ イヤイヤ期 フェーズ2
ナルの通う幼稚園は8月の最終週から2学期が開始された。
わくわくサマーのトラウマ(?)により、ナルは幼稚園に行くことをまだ少し嫌がっている。
取り敢えずは0から始める気持ちで見守っているところだ。
夏休みが終わっても、なかなか楽にならないね!
だが、それにもまして大変なのがトモである。
トモのイヤイヤ期はフェーズ2に突入したようで、毎日のようにぐずっている。
「いや」+「やらん」+「きらい」をミックスした「きらん!」という新語を開発して、毎日「きらん!きらん!」としかめっ面で暴れている。
ちなみにナルは「いや」+「ちがう」をミックスしたた「いやう!」という新語を開発して暴れていたなぁ・・・
行動も「チャイルドシートからの脱走」「ガチャガチャの要求」「店舗の床に転がっての駄々」等、日に日にエスカレートしている。
幸い(?)なことに、イヤイヤ行動の中に「マコじゃないとダメ!」という、「お母さんをご指名でお父さんは駄目!」という非常に厄介なものが含まれており、私は手を出せないことも多い。
うーむ、困ったものだ。
そんなトモも9月からは、ナルが通う幼稚園のプレ保育に通うことになっている。
ナルが幼稚園を嫌がっている影響で、トモも幼稚園に大分ビビっていたようだったが、ナルの送迎で実際に幼稚園に連れて行くと楽しそうなので案外いけるかも?
お店の床でダダをこねるトモ。
ナルには無かった行動だったので記念に撮影。
仮面ライダービルド
そんな慌しい夏の終わりに、仮面ライダービルドが最終回を迎えた。
ナルにとって初めての仮面ライダー。
ほぼ通して視聴して、家族そろって非常に楽しませてもらった。
良い物語だった。
なかなかエモい結末だった。
思えば1年前は、ナルの興味の対象はまだアンパンマンの『かつぶしまん』だった。
そこから『超人ネイガー』に興味を持って、冬にようやく『仮面ライダー』である。
それが今では、毎日のように変身ベルトのビルドドライバーを腰に巻いて、「うりゃぁ!どりゃぁ!」とお父さんと戦いごっこをしているのである。
随分と成長したなぁ・・・
仮面ライダービルドの最終回の直前に、Twitterで仮面ライダーの原作者である石ノ森章太郎氏の言葉が紹介されていた。
「何が正義で何が悪かが判然としない社会で、「正義が必ず悪に勝つ」という単純で当然だが大切な構図を子ども時代にきちんと意識の中に留めていただけさえすれば、それはそれで十分意味のある事だと思う。」
何が正義で何が悪なのか。
正義すら相対化される社会である。
ビルドに憧れ、ビルドを目指したナルはそこで何を学んだのだろうか。
ところで
ところで、我が家の仮面ライダービルド関連出費をざっと計算してみた。
・ビルドドライバー+ドリルクラッシャーセット 4000円
・フルボトル(6セット) 3000円
・ビートクローザー 3000円
・ソフトビニール人形(6体) 5400円
・びっくらたまご(12個) 4800円
・ガンバライジングカード(30枚) 3000円
・その他 本、雑誌、おかし等 5000円
・・・た、楽しい思い出はプライスレスだから!! ゲフッ
発売してすぐとかのタイミングじゃなくて、十分に値下がりした状態で購入していてこれである。
子供向け玩具市場の大きさに戦慄するわ。
まあ、お父さんも楽しんでるし。
というか、お父さんのお小遣いで購入したものも結構あるし。(笑)
最近は、週末はガンバライジング(※ゲームセンターにある仮面ライダーのカードゲーム)に夢中だし、9月から始まる『仮面ライダージオウ』も楽しみにしているようだ。
仮面ライダーフィーバーはまだ続きそうである。
私には正月に見に行った『仮面ライダービルドショー』での、子供たちが真剣に、心の底からビルドを応援するあの声援がまだ耳に残っている。
大人は子供に何をしてやれるのだろうか?
すっかり力を増したパンチやキックを受けながら、お父さんはそんなことを考えるのである。
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