シコウ錯誤の日々

ナル(4歳男児)とトモ(2歳男児)のハザードレベルを上げるために日々奮闘中。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

母親の笑顔が好き

私は、女性の笑顔が好きだ。 特に母親が群衆の中にわが子を見つけた時に見せる、ニコっというまるで花が咲いたかのような笑顔が最も美しいとさえ思う。 参考資料 画面に我が子が映って条件反射だろうな~ 微笑んでしまう女性 理想の母親 ちなみに、上記画像…

「学校では教えてくれないこと」 大切なことは授業外で学んだ

とある中学校に呼ばれて講演した時に「僕はいじめを受けて学校に行かなくなったが、あの頃は学校が世界の全てだった。大人になってわかったのは、世界は本当に広いということ。学校が全てじゃないです。本当に辛い時は逃げてください。」と話したのだけど、…

「夏の思い出 2017」 今年の夏も楽しかった

先日、私の実家に遊びに行く際に、祖父母への手土産に孫たちの写真を持っていくことにした。 それで、今年の夏に撮った写真を色々と整理していた。 6月ぐらいからの写真を持っていこうと思って見ていると、ナルもトモも今とは随分顔つきが違っている。 毎日…

「幸福について」 どうやったら幸福になれるのでしょうか

将来、ナルとトモにどんな大人になって欲しいのか、マコと少し話をしたことがある。 マコも私も望むことはただ一つ「幸せになって欲しいね」ということで一致した。 幸福について考えるとき、私には忘れられない出来事がある。 1997年、今からもう20年も前に…

「男の子ってマジ イーブイ」 男の子が興味を持つもの

全国の男の子を育てているお母様方、こんにちは。 毎日、男の子という「良く分からない生き物」を頑張って育てられている事と御苦労お察しいたします。 女性の目線からすれば、男の子の生態は意味不明、理解不能な部分も多いかと思われます。 本日は、かつて…

育児でバレる!「永遠に残念な人」の3欠点

東洋経済オンラインの大人気(?)シリーズだが、『一流の育児』バージョンってあるかなと検索してみたけど、残念ながら無かった。 これは、一流といえども仕事と家庭の板挟みに苦しんでいるからなのか、一流のビジネスパーソンになるために家庭を顧みる暇な…

「お父さんの会社(設定)」 遊びメモ

私の勤めている会社を、ナルとレゴブロック等で作って遊んだので、その設定を忘れないように記録しておく。 1階 駐車場 1階は駐車場になっているよ。 お父さんの車は銀色のトヨタの車だよ。 時々、こっそり乗って家に帰ってくるよ。 社長は金色の車に乗る…

「オペレーション 寝かしつけ」 2匹の男児をいかにして寝かしつけるか

我が家ではナルトモ寝かしつけ作戦は、毎日およそ21時ごろから開始される。 作戦概要 二人同時に寝かしつけようとする二正面作戦は、ナルとトモの連携により思わぬ被害をこうむることが少なくないため、各個撃破が作戦の主たる目的となっている。 マコがトモ…

「我が家のマシュマロ実験」 頭をマシュマロのように柔らかく

先日、仕事を終えて家に帰ると、ナルが冷蔵庫の前でグズっていた。 「ぜりー たべたい・・・」 「ご飯食べた後にね」 「いま たべたい・・・」 どうやら大好物のゼリーをねだっているようだ。 もうすぐに夕食の時間だ。 マコも当然渋る。 そこで、私はナルに…

「親に出来るのはリンクを張ってやることぐらいだ」 レールを敷かない育て方

ナルが数字を覚えたのは確か、いつの間にか恒例になってしまった、私との夜の散歩のときだ。 すうじだいすき 当時住んでいたマンションのエレベーターのボタンと、車のナンバーを指さして教えていくうちに、気づくとしっかり覚えていた。 2歳になる前の話だ…

「運動会など不要!」 大人の屁理屈

先日、ナルのガールフレンドのユアちゃん(小学1年生6歳)と遊んでいた時に、 「ねえねえ、なんで運動会ってあるの?」 という質問を頂いた。 かつての面倒くさい子供の代表で、近所の子供たちの良き相談役を目指してい私は、その質問にしばし言葉を失った。…

「ダメなものはダメ!」 説明するのが面倒くさいのか!?

トモが日々やんちゃに育っており、 うれしい限りである。 日々、ヨチヨチと歩き回り、ナルの造った作品を破壊したり、おもちゃを奪って泣かされたり、母の乳を噛んでみたり、父に離乳食を吹きだして笑ったりしている。 日に日に人間っぽくなってきている今日…

「こどものやったことですから・・・」 親の監督責任

こどものやったことですから・・・ に続く言葉は「親が責任をとります」で 合ってるよね? 犯行現場 何者かによって我が家の前にまかれた大量の砂 何かと不寛容な現代社会である。 でも、昔が子供に寛容な社会だったのかといえば、疑問も残る。 悪いことをす…

「フラリーマンの怠慢」 昭和は遠くになりにけり

基本的に、週明けが一番疲れている。 疲れ切った体を水曜日ぐらいまでに頑張って回復させるのが最近の傾向である。 今流行りのフラリーマン 朝のNHKで、働き方改革で定時帰宅が可能になってもまっすぐ家に帰らない夫のことをやっていた。 まっすぐに会社に帰…

「ナル 3歳になる」 3歳までに学ばせたかったこと

9月18日 ナルが3歳になった。 「お前まだ3歳か!体感でもう6年は育てた気がするわ!」 時間感覚がおかしいんだ マジで? まだ3年? 僕たちが出会って3年? たった3年なの? いやいや、絶対6年ぐらいは育てたって。 3年のはずがない! 父親ですら…

「BLUNDSTONEのサイドゴアブーツは最強のファザーズブーツだ」 最強育児靴

2017年9月17日19時30分 台風18号の影響で、我が家の近くにある重信川の水位が氾濫危険水位を超えた。その情報はエリアメールで流域一帯に住む人間に一斉に届けられ、親は騒然とし、その姿に子どもたちは軽くパニックになる。 我が家でも、川が溢れるかもしれ…

「お前育児初めてか?力抜けよ・・・」 男性向け育児雑誌FQ JAPANレビュー

誰に頼まれたわけでもないけれど、どうやったらイクメンが増えるだろう、ということを考えている。 世間で求められるイクメン像は、やはり妻や社会から夫への視点である。 こんな父親になるべき!というイメージであり、こんな父親になりたいんだ!という男…

「女は身体(強さ)」 いや、マジで。

今日は体調がよろしくない。 ナル→トモを経由して、どうも私にも風邪が回ってきたようである。 鼻水が垂れてきて、喉がチクチク痛い。頭も全然回らない。 しかし、うちの男どもときたら、数カ月に一回は風邪をひいて寝込んでいる気がするな。 今日のこれから…

「誕生日プレゼント」 1歳男児と3歳男児の誕生日プレゼント

ハッピーバースデー トモ!! 8月20日、トモが無事に1歳になった。 インフルエンザやら川崎病やら0歳児には辛い試練を乗り越え、無事に1歳になってくれた。 父と母は歓喜し、誕生日プレゼントを準備することにした。 とはいえ、我が家にはナルがいるか…

「ミニトマトが教えてくれたこと」 家庭菜園による食育

今年、私は初めて家庭菜園というのをやってみた。 猫の額ほどの広さの庭の一角で、春先から地面を掘り、耕し、トマトやら幾つかの野菜の苗を植えた。 幸運にも、それらの野菜は無事に実をつけ、私たち家族や近所の子供たちまで楽しませてくれた。 『お父さん…

「イクボス鎮魂歌」 憧れることができないクラス

イクボスとは? 「イクボス」とは、男性の従業員や部下の育児参加に理解のある経営者や上司のことです。 子育てに積極的に関わる男性をイクメンと呼ぶのに倣い、そのイクメンを職場で支援するために、部下の育児休業取得を促すなど、仕事と育児を両立しやす…

「ヒゲを剃ろう 写真を撮ろう」 素敵な記録を残すために

休日はうっかり身だしなみの手を抜きがちになる。 誰かに会う予定も無く、近所の公園ぐらいしか行く予定も無ければなおさらだ。 私は、今の仕事に入る前はカメラ店を経営してました。 そこで、小さなお子さんの成長記録を残す上で大事なことは、撮影時に必ず…

「オバケが来るぞ!」 鬼から電話がかかってくるアプリ

ナルは割とビビりである。 1歳前後の頃、ナルはライオンが怖かった。 怖くなった理由は、私がライオンの迫真の声真似で「グァオゥ!」と吠えたからなのだが。 絵本でもライオンが出てくるページが近づくと、私の背中に隠れたりしていた。 その特性を利用し…

「お父さんの作るごはん」 土日は私が作ります

え、おまえんちお父さんってご飯作らないの? 我が家では、週末は私がご飯を作る。 だから、ナルもトモも どこのおうちも休みの日はお父さんがご飯を作るものだ と思っているに違いない。 子供が小さいうちは、なかなか外食も難しい。 妻の作る料理の味に文…

「次男坊の憂鬱」 同性兄弟の日常

次男は不憫? 次男のトモを見ていると、時々不憫になる。 ナルが1歳の頃、世界はただ愛に満ちていた。 父親と母親のすべての愛情はわが身に注がれる。 家にあるおもちゃは全て自分のものだ。 そして、何より自分を害するものなどいなかった。 だが、1歳の…

「育児をすれば髪の毛が増えるって本当!?」 育児による発毛効果を科学する

これが、ナルが生まれる直前の私の頭皮です。 そして、こちらが ナルが生まれてちょうど1年ぐらいしてからの私の頭皮です。 おわかりいただけたでしょうか? ビフォーアフターの順番は決して間違っておりません。 なんと、育児をすれば、あなたの頭皮は蘇る…

「親ペナルティ」 子供を持つと幸福度は下がる!?

president.jp 今日初めて知ったのだが「親ペナルティ」という言葉があるらしい。 社会学に、「親ペナルティ」という言葉がある。 子供を持つ夫婦と子供を持たない夫婦がそれぞれに感じる幸福度のギャップのことで、一般的に幸福度は「子供を持つことによって…

「個性と習性(父親の魂)」 子供の個性と習性

我が家には育児本の類はほぼ無いが、この本だけは時々読み返す。 「学力」の経済学 作者: 中室牧子 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2015/06/18 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (45件) を見る 育児本と…

「通称 ナルくんのおとうさん」 遊んでくれる近所のおっさん

基本的に、平日の働いている時の方が、土日に子供と遊んでいるよりも体力的には楽。 さすがに、精神的には仕事の方がしんどいけれど。 週末の昼間、40過ぎたおっさんが、ナル+近所の子供(ダイ4歳、ミクト5歳、ユア7歳)の4人と鬼ごっこをした。 鬼はもちろ…

「魔の2歳児」 イヤイヤ期の衝撃

昨日まで天使のように可愛いだけの存在だった子供が、突然悪魔のような存在に変わる衝撃。ナルのイヤイヤ期はお風呂から出て、意地でもオムツを履かないという行動から始まったのだった。 「昨日まで、素直でいい子だったのに・・・ これが噂のイヤイヤ期っ…