シコウ錯誤の日々

ナル(4歳男児)とトモ(2歳男児)のハザードレベルを上げるために日々奮闘中。

「トモ、おっぱいやめるってよ」 1歳2か月男児の卒乳

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トモがどうも卒乳したらしい。(1歳1カ月)

 

これまでは、寝る前に授乳してやって、そのまま抱っこして寝かせる感じだった。

最近は、暗くしてふとんに転がしておけば自分で転がり続けて、飽きればマコに引っ付いて勝手に寝るらしい。

(所要時間20分程度)

 

その流れで、特にこれといったこともせずに卒乳となったとのことだ。

 

何、この子! 超育てやすいんですけど。

ナルを卒乳させた時は、三日三晩は泣き喚いた気がする。

苦労して卒乳させた後は、朝までぐっすり寝てくれるようになって、育児が随分楽になった記憶がある。

寝かしつけも、ナルはハードだったなぁ・・・ 

そういえば、ナルは1歳頃に「お父さんイヤ期」があったのに、トモには無かったな・・・

 

トモの育てやすさをマコと話した時に、「きっと私たちがナルの育児を通して成長したからよ!」とポジティブシンキングしていたが、これは明らかに個体差だよなぁ。

 

ナルは育児難易度3(normal)

トモは育児難易度2(easy)

それでも、客観的にみればこれぐらいの難易度設定だろうか。(5段階)

 

育児については子供によって難易度設定に違いがあり過ぎる。

これから成長していけば、親と子供の相性も出てきたりするのだろう。

 

だが、こればっかりは、ランダム設定なので「私の育児方法が悪いのかも・・・」と悩むよりも、「こいつ、難易度設定 高く生まれやがって・・・」と、子供のほっぺたを心ゆくまでつついて発散でもさせた方が良いね。

 

悩んだところで、誰かに「うちの子、育児難易度低いんで交換します?」って言われても、やっぱりその子を育てたいわけなんだし、難易度再設定はシステム的にできないらしい。

 

それならば、難易度(hard)であろうとも、それを含めて愛してやるしかない。

 

人間の悩みの大半は人間関係らしい。

だけど、友人も恋人も仕事の同僚も選ぶことができるが、家族を選ぶことはできない。

 

子供が成長すれば、親と子は縁を切れなくもないけれど、出来れば選択したくはない道だ。

そうであれば、色々と試行錯誤してやっていくしかないのだろう。

 

 

もっとも、これからどうなるかは分からない。

今育てやすい子が、将来にわたって育てやすい子だという保証はない。

子育てはまだ始まったばかりだ。

 

 

だけど、取り敢えずはトモの一つの成長を祝おうじゃないか。

そして、マコのおっぱいへの慰労を兼ねて、今週末は久しぶりにマコとお酒でも飲むとしよう。