シコウ錯誤の日々

ナル(4歳男児)とトモ(2歳男児)のハザードレベルを上げるために日々奮闘中。

「禁じられた遊び」 知り合いにあだ名をつけて遊んだ結果

 

ナルが2歳になってボチボチ言葉が増え始めた頃、私とナルの二人で周囲の人たちを食べ物に例えて遊んでいた。

 

ナル 「マキちゃんはなに?」

私  「マキちゃんは・・・ 栗まんじゅう!」 

ナル 「おかあしゃんは?」

私  「お母さんは、アンマン!」

ナル 「(笑)」

私  「(笑)」

 

こんな感じである。そうやって笑いながら命名していくうちに、気付くとあっという間に皆にコードネームのように食べ物の名前が付けられていた。

 

私→かりんとう

ナル→たまごボーロ

マコ→あんまん

父側おじいちゃん→ポン酢

父側おばあちゃん→ホットケーキ

母側おじいちゃん→やきいも

母側おばあちゃん→塩まんじゅう

マキちゃん→栗まんじゅう

マキちゃんの旦那のトシヒロ君→芋ケンピ

リノちゃん→岩おこし (※ひなあられへ修正したかったが認められず)

マヤちゃん→ポッキー(昭和)

マヤちゃんの旦那のエイイチ君→サーターアンダギー

ウルノちゃん→ひよこまんじゅう

カノちゃん→はぎのつき

トモ→どんぐり (※早く食べ物になれるといいね!)

ママ友のなおみさん→おはぎ

娘のネオちゃん→きのこのやま

 

この呼び名はあっという間に定着してしまったが、命名はだいたい父親である私だ。(直観とインスピレーション) 

悪いことはだいたい親父が教えた!と怒られそうであるが、全くその通りである。

 

当時、ナルは買い物に行って店の中でマコを見失うと、

「あんまーん!!!あんまん、どこ!?」

と、大声で叫んで母を呼んだりしていた。

周囲の大人は「??」である。

そして、マコはとても恥ずかしかったらしい。

 

 

なお、この遊びは教育上あまりよろしくない遊びであるため、マコに怒られ禁止された。

「あだ名は人を傷つけることもあるから反省している。次はもっと面白いことを教えたい」

と、ナルの父親は反省の弁を述べていた。

 

今ではあまり、ナルがこの呼び名を口にすることはなくなった。

しかし、2人ずつ居るおじいちゃん(ポン酢と焼き芋)とおばあちゃん(ホットケーキと塩まんじゅう)を呼び分けるときには現在も便利に使用されています。

 

 父親に似て反省の色が見られないナル