「個人的働き方改革」 君たちはどう働くか
出来る限り18:30には会社を出るようにしている。
そうすれば、我が家の家事のコアタイムに間に合う。
最近少しだけ改良された我が家の理想的なタイムスケジュールはこんな感じ。
18:00 トモの夕食(離乳食)
18:30 ナルの夕食
19:00 夕食 風呂掃除
19:30 入浴
20:00 トモミルク 食器洗い 歯磨き
20:30 トモ寝かしつけ ナルと遊ぶ
21:00 ナル寝かしつけ
ほんの少しだけ、ナルとトモの寝かしつけ時間が早まっている。
18:30に帰れば上記スケジュールは回るということで、仕事も18:30に終わるように調整している。
弊社の定時は8:00~16:30と一般の会社よりも幾分早い。
だから、育児参加のハードルは都会で働く父親よりは低い気がする。
仕事については、勝手に終了時間を決めているので、予定通り当然終わらないこともある。
優先順位をしっかりつけて、明日やればいい仕事は明日に回す。
明日やれなかったら、明後日やる。
そして、最終的に溢れたものは切り捨てさせて頂く。
切り捨てることになるのは、まあ弊社の売り上げだったり、私のノルマだったりするわけだ。
だから、私は切り捨てているが、同時に私も切り捨てられているのだろう。
たとえば、私自身の評価であったり、ボーナスであったり、私の信頼であったりといったそのあたりが。
現時点では私の存在そのものが切り捨てられる可能性は低いので、暫くは好きにやらせてもらうつもりだ。
そもそも、私は会社や上司に私の100%を評価してもらいたいとは微塵も思っていないのだ。
多分、私も仕事では持てる力のMAX80%ぐらいしか出していないので、その80%程度を評価してくれたので十分だ。
世の中で私に関係のある人間のうちで、私が好きな人が1%、私が嫌いな人が1%、残り98%は好きでも嫌いでもない人たちだ。
会社の上司や、同僚も全く同じ比率で存在している。
だから、98%の私にとって好きでも嫌いでもない人たちの評価を気にして生きるのは馬鹿らしい。
私は誰に好かれたいのか?
勿論、私が好きな1%の人たちに好かれたい。
そして、その1%の人たちのために力を尽くしたいと思っている。
これっておかしいのだろうか?
ハロウィン仮装はさせてやれなかったので 我が家に棲む妖怪の画像貼っておきますね
とは言え、この1週間はなかなか忙しかった。
やむを得ない事情により、4日しか働いてないのに、残業が20時間近くになった。
早出も多かったし、帰宅も19時を過ぎて20時近くになることも多かった。
私の帰りが遅いので、マコも結構大変だったようで、私が1回、マコも1回少々イライラしていたねと先ほど反省会を終えてきたところである。
多分、これが世間一般の父親の生活なんだなぁ、と思うとやるせないところである。
過労死が問題になる時代だ、さらに上には上もいるのだろう。
マジかよ、それで父親できるのか?
この一週間で育児を楽しむのには余裕が大切だということを再認識することができた。
余裕があるから、楽しく育児できる。
余裕がなくなると、我が家でも結構大変になるということを学ぶことができたので、これはこれでいい勉強になった。
いかに余裕を作るかをこれからも考え続け、根回しに精を出すことにしよう。
今後はさらに30分速めて、18時には帰宅することを目標にしようかな。
世間一般で言う働き方改革っていうのは、お上からのトップダウンなので正確には働かせ方改革である。
どう働いてどう生きて行くのか、どう生きたいからどう働くのか。
それを決めるのは会社じゃない。結局は自分自身なのだ。
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